2023年度 朝来市地域おこし協力隊フォローアップ業務始動(4/5)

早いもので、新年度が始まったわけですが今年度も法人として業務が始まっています。

例年と同じく、今年度も最初の業務は朝来市地域おこし協力隊の新任研修でした。そして、今年度はさらに同日にその新隊員の三者研修も行いました。

まず、朝来市における協力隊の新任研修と言えば、慣れない地域で活動をしていく新隊員さんにとって必要な考え方やモノの見方について触れておく機会として位置付けており、基本的には私(中島)の方から、経験に基づいたをさせてもらうのがここ何年かの傾向になっています

今回は、この研修で使用したスライドの一部を並べてみたいと思います。

個人的な癖かもしれませんが、誰かに何かを説明しようよするときに説明した事柄とその対照になるような事柄を対比させながら話してしまうことが多いです。そんな背景があって、後半については二つの言葉を照らし合わせながら知っておいてもらいたいことをお伝えしました。

気が付けば、「信頼関係」という言葉を何度も発していたような気がします。
地域がより良くなるためには、今までしてきたこととは違うことをやっていかなければならない場面が必ずあるのですが、そのことを周囲に理解してもらってさらに動かしていこうと思ったら、そのアイデアが素晴らしいかどうかよりも納得してもらったり、共感してもらうことが大切なような気がしています。
そのような状況にするためには日頃からの行いに裏付けられる「信頼関係」が必要不可欠だからかもしれません。
今回もその点については強調してお伝えできたとは思っています。

一方、三者研修では、文字通り、「協力隊員」、「受け入れ団体」、「行政職員」という異なる立場の視点を通した今後の協力隊活動の方向性を決める対話の場。「協力隊活動の方向性を決める」とは言っても本来なら簡単にできることではありませんが、少しでも話が進めやすくなるように、フレームワームを使います。
このような場合に毎回のようにお世話になるのが「3つの円」というフレームワームです。「(隊員が)やりたいこと」、「(隊員が)できること」、「(隊員が)やるべきこと」という3つの要素に当てはまる活動・業務をひたすらブレストし、ある程度出し切ったところでその3つの要素をすり合わせていくことで今後の隊員の活動内容を決めていく・・・という流れになります。

今回も短時間でのワークでしたが、皆さんの協力もあり、活動計画を立てていく上で必要なアイデアは言語化できたと思っています。

さて、ここからは、せっかくのアイデアが活かせるように各隊員の方で活動をしてもらうことになります。
きっと、思い通りにならないこともたくさんあるとは思いますが、そういった壁にぶつかる度に地域の中で味方を見つけて乗り越えていってもらいたいと思っています。

今年度の隊員は9名。これからも朝来市の地域おこし協力隊は目が離せません。

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